愛があるからこそ
- 悠輝 大沼
- 7月15日
- 読了時間: 2分
今では大きな会社となったバンダイナムコスタジオ。
しかし、今の専門学校や大学生、美術大学生には想像できないかも知れません。
そう、かつてのナムコは言ってしまえば一騎当千の野武士集団。
信じられないかもしれませんが、かつてゲーム会社は中卒の方も多い業界だったのです。
昭和の時代、アニメーターがアニメスタジオになるべく若い内から入社して修行した様に、ゲーム業界もかつてはそうでした。
それから時代は移り変わり、今ゲーム業界は有名大学、有名専門学校の方が目指す、入社する目標になりました。
そんな時代を知り、今日に至るまでクリエイターの新人教育をされてきたのが山口邦雄さんです。
山口さんと出会ったのは、私が講師を勤めるアミューズメントメディア総合学院の制作発表会でした。
しばらくして二人で新橋や銀座で呑んでいる内に意気投合しました。
山口さんは新人を大切に、かつきちんと育てられる優秀な教官です。
ご自身のあらゆる経験を総力してるからこそ、一見優しく教えている様で甘やかさない教育ができるのでしょう。
山口さん。本当の事を話します。
私は貴方ともっと話したいのです。
もっと貴方を知りたいのです。
その気持ちは今日まで失った事はありません。
貴方の一見優しい語り口調は、貴方の感じた厳しさや悔しさを乗り越えたものだからだと私は感じました。
貴方という素晴らしいクリエイターと出会えた事は私の宝です。
私は結局、アート・デザインの部門の人間です。
オールマイティ―に熟せる人材では、残念ながらありません。
ですが、もし将来。
「これをできるのは大沼しかいない。」
そんな時は何時でも馳せ参じます。
誰に対しても、どこの国や民族の人に対しても求められれば描く。
その姿勢は山口さん。
貴方もそうだと感じたからです。
最後に山口さんに、また呑みましょう。
先輩。



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