福の神が来た時
- 悠輝 大沼
- 7月15日
- 読了時間: 1分
ご存じない方も多くなりましたが、私は一時期三越伊勢丹と契約する肖像画家でした。
なかなかお客様が現れない中、一人のお客様が現れました。
牛肉商尾崎の社長で世界に誇る名門牛、尾崎牛の生みの親。
尾崎さんは駆け出しの絵描きの私を信じて下さり肖像画を頼んで下さりました。
それはお世話になった方の薦めて下さったのもあります。
ですが、尾崎さんは私を信じて注文して下さったのです。
当時の私なりに全力を尽くしました。
尾崎さんのカリスマ性や魅力的な人柄を当時の私なりに表現したつもりです。
そうして出来上がったのがこの作品です。

私にとって忘れられないお客様の一人です。
自分を信じてくれた、その一言です。
尾崎さん、今でも貴方の事を忘れた事は一度もありません。
そして貴方が注文して下さってから、肖像画の注文が舞い込む様になったのです。
今私は元いたエンタメ・アートの業界で仕事をしています。
ですが、貴方との出会い、貴方との仕事が私の自信に繋がったから今の私がいるのです。
お客様。本当にありがとうございました。
またいつかお会いしましょう。



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